料理カテゴリ:洋食
ホットクック
レシピの説明:全体的に加熱されたローストビーフではなく、生感が残ったものを作りたいと思います。
今回は3.5cmの牛肉でローストビーフを作ります。全体的に加熱されたローストビーフではなく、生感が残ったものを作りたいと思います。
今回調理するのは牛モモの赤身肉。以前、脂身の入った部位を使い大失敗したので、今回は脂身のほとんどない赤身で行きます。
加熱時間を計算するため、肉の厚さを調べます。
3.5cm。3.5cmという事なので、加熱は56度で2時間半を狙いたいのですが、ホットクックには1時間を超えると時間単位でしか加熱時間を選択できないため、ひとまず2時間で設定します(これはとんでもなくダメなところなので、シャープは大至急ファームウェアを更新して1時間を超えても分単位で加熱時間を設定できるようにすべきです)
まず肉の表面を焼きます。
全面に焼き色が着いたら火を止め、ジップロックの中に入れます。
加熱時間を設定します。手動設定で低温調理を選択し、56度で2時間。
2時間経過しました。計算上の2時間半より短いですが、牛なのでこれで加熱終了とします。
さて、中身はどうなってますでしょうか。
いい感じで生です。切るたびにドリップが流れでます。このドリップが流れでるのを良しとするかどうかは好みがわかれます。
お皿に盛り付けます。
食べた感じはとてもレアな感じで、一般的に流通に乗るローストビーフでは味わえない美味しさです。
ちょっと噛み切れないのが難点なので、横に半分切ってサーブしても良いかもしれません。
というわけで今回のまとめです。生感が苦手な方は、3時間にしても良いかもしれないと思った結果でした。
部位:牛モモ赤身肉 3.5cm
加熱時間:56度 で 2時間
結果:ほぼレア